Life Goes On
大浜第一病院の訪問リハビリテーション
まだ出来る。
すこやかな暮らしを
訪問リハビリと共に。

Advantage
当院の訪問リハビリの強み
01- 1. 個別専門性とカスタマイズ
-
・利用者様一人ひとりに合わせて、急性期・回復期を経験したセラピストが専門的なアプローチを実施
・リハビリテーション会議を通してカスタマイズされたケアで最適なプランを提供
- 2. シームレスなリハビリテーションの提供
-
・入院中から連携を開始し、シームレスなリハビリテーションを提供します。
- 3. 最新の技術と研鑽へのコミットメント
-
・最新のリハビリテーション技術と施設の活用
・スタッフの継続教育とリハビリテーションの研鑽へ投資
- 4. 生活の質向上と明るい未来へのサポート
-
・健康な生活への支援と未来の明るさを目指する
・“Life goes on” の精神を実現するお手伝い
Philosophy
運営理念
02- 1. 未来の明るさを支える
- あめくの杜訪問リハビリは、
利用者様が未来への希望を持ち、
健やかな生活を取り戻すお手伝いをします。
- 2. 個別のケアと専門性
- 個別のニーズに合わせた専門的なアプローチで、
利用者様が最適なリハビリテーションを受け、
その人らしいライフスタイルを実現できるようサポートします。
- 3. 『Life goes on』の喜びを共に
- 生活の質を向上させ、
未来に向けて前進する喜びを利用者様と共有し、一緒に歩みます。
健やかな未来への道を開くためにお手伝いします。
Staff
スタッフのご紹介
03
- 理学療法士
- 5名
- 作業療法士
- 4名
- 言語聴覚士
- 2名
- 事務職
- 1名
認定資格や所属学会
認定資格
・呼吸療法認定士
・心臓リハビリテーション指導士
・腎臓リハビリテーション指導士
・介護支援専門員
・福祉住環境コーディネーター
所属学会
・理学療法士会
・作業療法士会
・言語聴覚士会
・日本心臓リハビリテーション学会
・日本腎臓リハビリテーション学会
学会発表歴
・沖縄県作業療法学会
・日本言語聴聴覚学会
・沖縄県理学療法学術大会
・活動分析研究大会
Support Area
提供エリア
04那覇市、浦添市の全域でご利用いただけます。
宜野湾市でご希望の方は、ご相談ください。

離島支援の様子
私達大浜第一病院は、平成21年より離島支援として粟国島と令和元年5月より渡嘉敷島の訪問リハビリを実施しています。島には診療所があり医者・看護師が勤務されておりますが、リハビリ専門職がおらずリハビリの必要性が高いのにも関わらず、受けられない方が多数いらっしゃいます。そこで、粟国島は3回/月。渡嘉敷島は1回/週の訪問リハビリを実施しております。「個別での練習で前より歩くのが上手になった。」「病気後引きこもりがちになっていたが、自信を取り戻しているように感じる」などご家族からの嬉しい言葉も頂けるようになっております。離島であるために天候不良での船の欠航にて伺えない事もありますが、介入出来ない事も考慮しご本人様とご家族への自主トレーニングの指導や活動支援等のアドバイスも行い支援をさせて頂いております。

Situations
どんな時に活用できる?
05
Situation 01
- 退院直後、自宅での生活を
安定させたい。 - 退院直後は、自宅での生活を安定させることが重要です。訪問リハビリでは、専門のセラピストがご自宅に伺い、個別に合わせたリハビリプランを提供します。日常生活動作の改善を目指し、安全に生活するためのアドバイスや訓練を行います。例えば、ベッドからの立ち上がりやトイレへの移動、入浴の補助など、具体的なシーンを想定した練習を重ねることで、自信を持って自立した生活を送れるよう支援します。退院直後の不安を和らげ、スムーズな生活のスタートをお手伝いします。

Situation 02
- 進行性疾患で在宅療養中。
出来る限り自宅生活を続けたい。 - 進行性疾患を抱える方にとって、自宅での生活を続けることは心身の安定に大きな意味があります。訪問リハビリでは、疾患の進行に合わせた柔軟なリハビリプランを提供し、ご自宅での生活をできる限り快適に過ごすお手伝いをします。痛みの緩和や筋力の維持、関節の動きを良くするためのリハビリを取り入れ、日常生活の質を向上させます。また、ご家族や介護者へのサポート方法のアドバイスも行い、一緒に安心して過ごせる環境を整えます。生活の場である自宅で、少しでも長く、快適な日々を送り続けるための支援をいたします。

Situation 03
- 通所サービスは苦手だけど、
しっかり介護予防したい。 - 通所サービスに抵抗がある方でも、しっかりとした介護予防を行いたい場合、訪問リハビリサービスは最適です。専門のリハビリスタッフがご自宅に伺い、一人ひとりの状態やニーズに合わせた個別プログラムを提供します。運動機能の維持や改善、バランス訓練などを通して、転倒予防や日常生活の自立を支援します。また、ご自宅での生活動線に合わせたリハビリを行うことで、実際の生活場面に即した効果的なトレーニングが可能です。自宅で安心してリハビリに取り組みながら、介護予防をしっかりと進めることができます。
Service
サービス一覧
06- 日常生活のリハビリ
-
「毎日をもっと自由に。自立した生活をサポートします」
- 食事のリハビリ
- 口の周りの筋肉のトレーニングや調整を通じて、食事を摂る際の嚥下や口の動きを改善するトレーニングを提供します。また食事姿勢や道具操作(箸やスプーン)を評価しアプローチします。
- 排泄のリハビリ
- トイレへの移動や衣服の操作を含む排泄活動に関連する動作の訓練を行います。例えば、トイレまでの安全な移動や適切な衣服の操作などが含まれます。
- 更衣のリハビリ
- 衣服を適切に着脱するための動作の訓練を行います。例えば、ボタンを留めたり、ジッパーを開閉する動作の改善や、着脱の際の姿勢や動作の安全性を向上させるトレーニングを提供します。
- 入浴のリハビリ
- 入浴時の安全な移動やバランスの改善を行うと同時に、自己身体の洗浄方法や浴室での安全な動作を指導・訓練します。
- 整容のリハビリ
- 鏡を使用した自己整容の方法や、手の使用による整容(髪の毛のブラッシングなど)の訓練を提供します。
- 麻痺のリハビリ
-
「失った動きを取り戻す。新しい一歩を踏み出す力を訪問リハビリと一緒に」
- 神経筋促通技術の活用
- 麻痺部位や患者の状態に合わせて、神経筋促通技術を使用したリハビリテーションアプローチを提供します。筋肉の収縮を促すテクニックを駆使し、運動機能の改善をサポートします。
- 活動分析の応用
- 麻痺部位に対する動作分析を通じて、患者の日常的な活動における障害を評価し、その活動の再習得や機能の改善をサポートします。
- 環境適応の導入
- 患者の環境に合わせた適応技術やアシストデバイス(歩行補助具、自助具、装具等)を活用して、日常生活動作への参加を支援し、環境適応のアプローチを行います。
- 歩くリハビリ
-
「もう一度、自分の足で。歩く喜びを取り戻します」
- 歩行能力の評価と改善
- 患者の歩行能力を評価し、装具チームと協力して、適切な装具や歩行補助具を提案し、歩行能力の改善を支援します。⇒必要な歩行補助具(松葉杖、歩行器、車椅子など)の選択と調整を行い、患者の安全で効果的な歩行をサポートします
- 装具の適切な選択と調整
- 歩行時に必要な装具(松葉杖、歩行器、車椅子など)の選択と調整を行い、患者の安全で効果的な歩行をサポートします。⇒当院の装具チームと協力して、適切な装具や歩行補助具を提案し、歩行能力の改善を支援します。
- 歩行訓練とテクニックの提供
- 歩行姿勢の改善や歩行時のバランスの向上、適切な歩行パターンの訓練を提供し、患者の自立した歩行を支援します。
- 住環境への適応をサポート
- 患者の日常生活や居住環境に合わせた歩行支援やアドバイスを提供し、歩行能力を最大限に活かすための環境適応を行います。
- 装具チームとの連携
- 当院の装具チームとの連携により適切な装具や装置の選択と調整、歩行訓練の提供が可能です。
- 連携支援
-
「チームで支える安心。多職種連携で最適なケアを提供します」
- 入院から退院後までの連携支援
- 入院患者へのリハビリ計画の立案から退院後の訪問リハビリへのスムーズシームレスな移行まで、大浜第一病院との連携を通じて継続的な支援を提供します。
- 居宅介護支援事業所との連携強化
- 居宅介護支援事業所との連携を通じて、患者の自宅でのリハビリテーションを支援し、日常生活への適応をサポートします。
- デイケアやデイサービスとの連携
- デイケアやデイサービスとの連携を通じて、患者の日中のプログラムとリハビリテーションを統合し、継続的なサポート体制を提供します。
- 継続的なケアプランと情報共有
- 大浜第一病院や法人内の施設との情報共有を通じて、患者のケアプランを総合的に構築し、連携したサービス提供を行います。
- 緩和ケア
-
「心と体に寄り添う安心。穏やかな日々をサポートします」
- 緩和ケアの統合
- 患者の個々の状況に応じて、緩和ケアをリハビリテーションプランに統合し、症状の管理や心理的なサポートを提供します。
- 家族への支援
- 家族に対して、緩和ケアに関する教育や情報提供を行い、患者のケアを効果的にサポートするための指導や支援を行います。
- 専門的な知識の活用
- 大浜第一病院の緩和ケアの専門的な知識を訪問リハビリに活用し、症状管理や心のケアを行いながらリハビリテーションを提供します。
- チーム全体の連携
- 医師や看護師、セラピスト、ソーシャルワーカーなどとの密な連携を通じて、患者と家族に包括的な支援を提供します。
- 栄養ケア
-
「食べる喜び、健康の秘訣。栄養バランスで元気な毎日を支援します」
- 食事アドバイスとカウンセリング
- 食事内容や食事環境に関するアドバイスや指導を提供し、利用者の健康的な食事習慣を支援します。
- 栄養ケアの連携
- 入院患者から訪問リハビリへの移行時にも、栄養士とのシームレスな連携を実現し、患者が適切な栄養状態でリハビリを継続できるよう支援します。
- 栄養状態のモニタリングと改善
- リハビリテーションの進行に合わせて、栄養状態の変化をモニタリングし、必要に応じてプランを調整していきます。
- 外出リハ
-
「外の世界へ、もう一度。外出の自信を一緒に取り戻します」
- 社会参加の支援
- 個々のニーズに合わせて外出リハを考え、買い物や日常の外出を実現し、社会への参加をサポートします。
- 公共交通機関の利用訓練や移動訓練
- 利用者の要望や必要性に応じて、公共交通機関の利用や移動能力の向上を目指した訓練を提供します。
- ケアプランとの連携
- ケアマネージャーと連携し、利用者のケアプランに沿った外出リハを計画し、実施します。
- 環境適応の支援
- 利用者の居住環境に合わせた外出リハを提供し、利用者が社会に適応するためのサポートを行います。
- 福祉用具、自宅改修の調整
-
「暮らしやすさを実現。福祉用具と住宅改修で安心の生活を実現します」
- 福祉用具の提供と調整
- 利用者のニーズに合わせて、適切な福祉用具を提供し、装着や使い方を指導して、日常生活での機能をサポートします。
- 自宅改修のアドバイスと支援
- 自宅のバリアフリー化や適切な環境づくりのアドバイスを行い、必要な改修の提案と支援を提供します。
- 福祉用具の教育とトレーニング
- ケアクロッシング寄宮での介護技術学習を通じて、福祉用具の適切な使用方法や介護技術を取得し、スキルの向上を支援します。
- 食べるリハビリ
-
「美味しく楽しく、食べる力を。食事がもっと楽しくなる」
- 嚥下機能の評価と支援
- 利用者の嚥下機能を評価し、個別のサポートプランを立案し、食事の安全性と快適さを向上させます。
- 食事環境の改善
- 利用者の姿勢や環境を評価し、食事中の快適さや飲食の安全性を高めるための提案を行います。
- スキルの向上
- 安全かつ快適に食事をするために、嚥下トレーニングや食事スキルの向上をサポートします。
- 話すリハビリ
-
「声を取り戻す喜び。コミュニケーションの力を再発見します」
- 言語能力の評価と支援
- 言語聴覚士による利用者の言語能力の評価を行い、適切な言語支援プランを立案し、言語能力の向上をサポートします。
- コミュニケーション技術の向上
- 効果的にコミュニケーションができるよう、コミュニケーション技術のトレーニングやサポートを提供します。
- 自己表現能力の向上
- 言語聴覚士が利用者の自己表現能力をサポートし、自信を持ってコミュニケーションできるよう支援します。
- コミュニケーション環境の改善
- 言語聴覚士がコミュニケーションの障害を理解し、利用者の環境を評価し、改善策を提案してコミュニケーションを円滑にします。
- 自助具の提案
-
「自分で出来るを諦めない。自助具で日常生活をもっと快適に」
- 自助具の評価と提案
- 利用者の日常生活や活動を評価し、適切な自助具の提案を行います。それにより、利用者の自立を促進します。
- 自助具の使用方法の指導
- 自助具の適切な使い方や操作方法を教え、日常生活での効果的な利用方法をサポートします。
- 自助具のカスタマイズと調整
- 個別のニーズに応じて、自助具をカスタマイズし、適切に調整して提供します。
- 日常生活への適応とトレーニング
- 自助具を日常生活で効果的に使用できるよう、トレーニングやアドバイスを提供し、適応をサポートします。
- 小児のリハビリ
-
「未来への一歩を応援。お子様の成長を全力サポート」
- 食事(哺乳)や、ことばと発達の支援
- 言語聴覚士(ST)の専門的なサポートにより、乳児や小児の哺乳や離乳食、ことばの発達を促します。乳児に対しては哺乳形態や量の調整などの評価と練習を行い、ご家族へは直母や哺乳瓶を用いた哺乳支援などを行います。また離乳食期には、口の周りの筋肉や嚥下のトレーニング、食事方法や食具の選定を行い、安全でスムーズな食事をサポートします。ことばの発達支援では、発語や発音の練習を通じて、コミュニケーション能力の向上を目指します。
- 運動と日常生活動作の支援
- 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が協力し、乳児や小児の運動能力と日常生活動作の向上をサポートします。例えば、ハイハイや歩行の練習、バランスの改善などを通じて、運動機能の発達を促進します。また、トイレトレーニングや衣服の着脱、入浴時の安全な動作を訓練し、日常生活の自立を目指します。
- 家族の支援とサポート
- お子様の発達を支えるためには、ご家族のサポートが欠かせません。当事業所では、家族の皆様への指導やサポートも重視しています。お子様が自宅でリハビリを継続できるよう、家庭での適切な介助方法や環境の整え方をアドバイスします。ご家族が安心してケアを行えるよう、具体的な方法やコツをお伝えし、共にお子様の成長を支えます。
Case
事例紹介
07一人で散歩ができるように
なりたい
【診断名】大動脈解離
【年代】80代
【利用回数・期間】2回/週・2ケ月
元々スポーツジムにも通っていたが、大動脈解離にて入院。退院後、体力が落ち自分なりに運動をつづけたが、外に出る事が不安になった。妻のケアマネージャーから訪問リハビリの提案を受けて利用。当初は軽い運動でも血圧が上がりやすかったが、1ケ月後には自身で自宅周囲を歩けるようになった。段々と自信を付け2ケ月後には血圧も安定し、散歩も日課となり訪問リハビリを終了。
地域の集まりに参加したい
【診断名】廃用症候群
【年代】80代
【利用回数・期間】2回/週・継続中
一人暮らしで、段々と外出機会が減ってしまい足腰が弱くなってきたためご家族が心配し訪問リハビリを利用。近くの集会所まで行けるようになることを目標に開始。自宅は3F(階段のみ)であったが、少しずつ体力向上し屋外歩行練習が行えるようになった。まだ一人で安全に外歩きが行えないため、訪問リハビリを継続中。
通所サービス利用までの間、
体力を落としたくない
【診断名】腰椎圧迫骨折
【年代】80代
【利用回数・期間】3回/週・1カ月未満
転倒により、何度か入退院を繰り返していた。以前から通所サービス利用のため、複数個所見学に行っていたが決まらなかった。その間に再転倒し、入院することになった。今回は退院までの間に、通所サービスを探すが決まらず。体力低下が懸念されたため、通所サービス利用が決まるまでの間、訪問リハビリを導入。その間にも通所サービスを見学し、利用先が決まったので訪問リハビリを終了。
外に出る機会が少なくなり、
足腰が弱ってきて転ばないか心配
【診断名】廃用症候群
【年代】90代
【利用回数・期間】1回/週・利用継続
年齢と共にだんだんと足取りが重くなり転倒が心配と、ご家族より訪問リハビリ希望あり。家の中での移動や段差昇降が安全に行えること、自宅周囲の散歩が行えるように体力向上を目標に訪問リハビリ開始。自宅の必要箇所に手すりを設置し、安全に段差昇降が行えるようになった。体力がついてきたので、屋外歩行練習も行っている。
認知症が進行して、
外に出るのが億劫になっている
【診断名】アルツハイマー型認知症
【年代】70代
【利用回数・期間】2回/週・4ケ月
通所サービス利用したが、元々他者交流が苦手だったため行かなくなった。家に閉じこもりがちになったため、家でのリハビリから開始したいと訪問リハビリ利用。始めは拒否的でリハビリ休みが続いたが、少しずつスタッフと交流を持ち、拒否が無くなってきた。屋外歩行も定期的に行けようになってきたので、通所サービスへ移行し訪問リハビリ終了した。
食事でムセ込みが多くなってきた
【診断名】廃用症候群
【年代】90代
【利用回数・期間】1回/週・継続中
年齢と共にだんだんと足取りが重くなり転倒が心配と、ご家族より訪問リハビリ希望あり。家の中での移動や段差昇降が安全に行えること、自宅周囲の散歩が行えるように体力向上を目標に訪問リハビリ開始。自宅の必要箇所に手すりを設置し、安全に段差昇降が行えるようになった。体力がついてきたので、屋外歩行練習も行っている。
通院でのリハビリが難しくなり、
訪問リハビリへ移行
【診断名】進行性核上麻痺
【年代】70代
【利用回数・期間】1回/週・継続中
外来リハビリ通院していたが、病気の進行とともに徐々に通院が難しくなってきたので、訪問リハビリへ移行。自宅環境に合わせて食事の指導、食事介助方法の指導を実施した。
食べる楽しみを維持したい
【診断名】脳梗塞後遺症
【年代】80代
【利用回数・期間】1回/週・継続中
嚥下機能障害があり、胃ろうを増設した。経口摂取は楽しみ程度だが、元々食べることが好きだったので、今の機能を維持するため訪問リハビリを利用。誤嚥を防ぐため、食べる時の姿勢について指導を受けたり、また介助方法・食事形態の指導を受け少しずつ食べる量が増えてきた。
麻痺があるけど、家事をしたい
【診断名】脳出血後遺症
【年代】50代
【利用回数・期間】1回/週・継続中
片麻痺があるが、家事動作獲得のため訪問リハビリを利用。自宅の環境、また本人の能力に合わせ道具や方法を工夫しながら調理練習を一緒に行った。現在は簡単な調理は一人で行えるようになり、次の課題に取り組んでいる。
仕事復帰したい
【診断名】脳出血後遺症
【年代】50代
【利用回数・期間】2回/週・継続中
片麻痺・失語症があるが、仕事復帰に向けて訪問リハビリを利用。一人で外出するための屋外歩行練習や、会話がスムーズに行えるよう口腔顔面体操など課題に取り組んでいる。
訪問リハビリテーションの
件数・実績

料金例
- Aさんの場合
(要介護2 自己負担1割) -
週2回(40分)月に
8回利用した場合基本料金:4,928円
加算:2,196円
月額:7,124円
- Bさんの場合
(要支援2 自己負担額1割) -
週2回(40分)月に
8回利用した場合基本料金:4,768円
加算:1,696円
月額:6,464円
Faq
よくある質問
08- 訪問リハビリとは?
-
訪問リハビリは、患者の自宅や施設で行われるリハビリテーションサービスです。主な特徴は次のとおりです。
- 1. 個別のケアと治療:個別のニーズに合わせたリハビリテーションプランを提供し、自宅や施設でのリハビリテーションを実施します。
- 2. 日常生活への適応:日常生活にフォーカスし、ADL(日常生活動作)の向上や身体機能の回復をサポートします。
- 3. 専門家の連携:医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など専門家の連携により、総合的なリハビリテーションを提供します。
- 4. 利用者と家族のサポート:利用者とその家族に対して教育や支援を提供し、回復や健康な生活への取り組みを促進します。
- 対象は?
-
訪問リハビリの対象は年齢や保険の有無に限定されず、以下のような範囲に適用されます。
- ①年齢に関して
- 全年齢層: 幼児から高齢者まで、年齢に関係なく幅広い対象者を対象とします。
- ②保険の有無に関して
- 公的保険の適用: 国民健康保険、介護保険などの公的保険の適用があれば、対象者はその保険の範囲内でサービスを受けられます。
自費での利用: 特定の保険に適用されない場合、自費での利用も可能です。ただし、それぞれの設定や料金体系は異なる場合があります。
- 開始までの流れは?
-
- 1. 相談と評価:患者やその家族が当事業所やケアマネージャーに連絡し、訪問リハビリの相談を行います。担当者が利用者の現状を把握し、評価のための情報を収集します。
- 2. ニーズの評価とプランの立案:担当者が利用者のニーズや目標を確認し、リハビリテーションプランを立案します。医師や関連する職種と連携し、プランを作成します。かかりつけ医へ訪問リハビリ開始のための情報提供書を依頼します。
- 3. 訪問リハビリのスケジュール調整:利用者と家族と日程調整を行い、日程や回数を決定します。
- 4. リハビリテーションの実施:かかりつけ医より情報提供書が届き次第セラピスト(PT・OT・ST)が、訪問リハビリの日程に基づいてプランを実施します。
- 5. 経過のモニタリングと評価:リハビリテーションの進捗をモニタリングし、プランの評価や必要に応じて修正を行います。利用者の進捗状況を定期的に評価し、リハビリのプラン見直しを行います。
- 可能なエリアは?
-
・那覇市全域
・浦添市全域
・宜野湾市(要相談)
- マッサージはできますか?
-
・マッサージ目的でのご利用は出来ません。
・対象に応じて、訓練メニューの一部として関節可動域訓練や疼痛緩和目的でのリラクゼーションを実施することはあります。
- 施設入所していても、訪問リハビリは可能ですか?
-
・住宅型有料老人ホーム
・サービス付き高齢者住宅の多く
・ケアハウスの多く
To Care Manager
ケアマネージャーの方へ
09ケアマネージャーの皆さまにご利用いただきやすいよう、事業所基本情報(PDF)、および、診療情報提供書(Excel)をご準備いたしました。必要に応じて、ダウンロードしてご活用ください。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
Information
基本情報
10- 平日(月曜〜金曜)
- 午前8:30~午後5:30
- 土曜日
- 午前8:30~12:30
- 営業しない日
- 日曜日・祝日・
年末(31日)~年始(1、2、3日)・
旧暦7月15日


訪問リハビリ受付は大浜第一病院1Fにあります
ご利用のご相談やお申し込みはこちらまでtel. 098-866-3357(担当:安村)
