おもと会マラソン部 ～尚巴志マラソン完走報告～

11月5日（日曜日）、南城市を舞台に開催された第20回尚巴志マラソン記念大会に当院マラソン部15名参加してきました。

マラソン部は、職種を超えて結成されており今大会は5月に参加したRANネット駅伝に続き2回目の大会参加になりました。

尚巴志マラソンは、南城市内の自然や歴史、文化を楽しみながら走ることができるとされていますが、実際には5キロ地点からはじまる高低差150ｍともされる新里坂（しんざとびら）で一度心を打ち砕かれます。行った事が無い方は、是非一度ドライブしてみて下さい。きっと、「こんな所、走れるの～」ってなりますよ。マラソン部のメンバーは、ここでＴＶインタビューを受けます。「患者さんに絶対完走してって言われたので頑張ります」と応えたのは、リハ科職員。普段は、患者さんの訓練に携わり回復をお手伝いする立場ですが、患者さんから励まされることも多いのが実際です。そして新里坂での宣言通り、参加者全員が完走しました！新里坂を過ぎると、たくさんの応援、美しい自然を堪能することができるコースです。応援してくれた皆様、運営の皆様、本当にありがとうございました。

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今大会は、気温28度を超えるなか開催されており、大会中や走り終えた後に体調を悪くするランナーも少なくない状況でした。当院のマラソン部看護師さんは、そんなランナーの救護にあたるなど参加者としてだけでなく普段の医療職としての能力をここでも発揮し活躍しておりました。素敵です。

我々医療職は、自分たちが健康で元気でないと患者さんを元気にすることはできないと思っています。これからも本業も大切にしながら、マラソン部活動してまいります。

次はＮＡＨＡマラソン。頑張ります！