大浜第一病院ブログ
一次救命処置・AED講習会を終えて~脈拍なし・呼吸なし・心肺蘇生を開始します!~
おおはま日和
更新日:2023/07/10
こんにちは。大浜第一病院広報委員会です。
今回、院内にある研修プログラムのなかで一次救命処置・AED講習会を受講いたしました。
事務部職員や、医師事務作業補助者、リハビリスタッフなど多職種の職員が参加し、救命処置とは何か、また心臓マッサージやAEDの使用方法について学ぶことが出来ました。
講師による説明の後は、状態確認・心肺蘇生・AEDの使用について実践しました。
個人的には胸骨圧迫がきつかったです…
最後は、プロジェクターを用いてミニゲームを行い、終了となりました。
研修の中で講師の印象に残った言葉は「傷病者は一次救命処置をされたか、されていないかで、その後の救命率は大きく変わる。」とのことです。個人的には事務職員でも人命救助の中、出来ることがあるのだと痛感しました。もしそのような状況下に立ちあった際は、今回の経験を活かし医療従事者として救命の一助になれたらなと思います。
当院では、職種に係る様々な研修等も行われており活気に溢れております。
近年は院内研修がコロナ禍で、開催出来ませんでしたが、5類移行に伴い今後は徐々に開催されていくとのことなので少しずつご紹介していけたらなと感じています。
以上、大浜第一病院広報委員会からでした。