健診センターにて急変時対応トレーニングを実施しました

当院健診センターでは、職員の急変対応能力向上を目的として、急変時対応トレーニングを実施しました。今回は、健診中に発生し得る「心停止」を想定し、初期対応からERへの引き継ぎまでの流れを確認するシミュレーション形式で行いました。

トレーニングには、保健師、看護師、放射線技師、事務職員など、多職種のスタッフが参加し、急変時における各職種の役割や連携の重要性について理解を深める機会となりました。

訓練後には、参加者全員で振り返りを行い、

•良かった点

•改善が必要な点

•実際の現場で活かせる行動

などを共有し、業務全体の安全性向上につながる学びを得ることができました。

健診センターは、日常的に多くの方が利用される場所であり、急変時には迅速で的確な対応が求められます。今後も、継続的なトレーニングを通して、患者さんに安心して健診を受けていただける環境づくりに努めてまいります。