足梗塞はどうするべき!?

02/20(火)に「足梗塞はどうするべき !?　～専門医が教える見つけ方と対処法～」と題して、セルフケアカレッジで講演を行いました。

動脈硬化が足に至ると、痛くて歩けない→じっとしてても痛い→さらに心臓病や脳梗塞も合併→そして寿命が縮む…という悪循環が始まります。

講演では、薬物療法、カテーテル治療・手術だけではなく、痛くても(専門スタッフに励ましてもらいながら)頑張って歩く「監視型運動療法」についても紹介させていただきました。

当院12Fのメディカルフィットネスでは多くの患者様がこの運動療法に取り組んでおられます（保険診療です）。また、足梗塞は意外にも、整形外科や皮膚科のクリニックで見つかることも少なくありません。

このような患者様へ適切な治療を提供できるよう、当院では毎週土曜日に「血管外来」を設けて、下肢の血管病を専門的に診療しています。

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