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「看護の日」看護週間インタビュー

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更新日:2024/05/17

5月12日は「看護の日」です。それに伴い、5月12日を含む一週間は「看護週間」とされています。

大浜第一病院では、あめくの杜1階のふれあいホールにて「看護週間」に関連する掲示物を展示しています。

今回は「看護の日・看護週間」について、担当の総合健康管理センターの看護科長にインタビューを行いました。

 1.看護の日に伝えたいメッセージ

 

少子高齢化により、看護師の数が不足することは依然として危惧されています。また、コロナ禍が終息してもコロナウイルスは依然として存在し、医療界では再燃しないように感染対策が継続され、緊迫した状況が続いています。感染対策をしながら、人の生死に関わる仕事をしているため、看護師は24時間365日、多忙を極めています。自身の身体を労わる余裕もなく過ごしている現状があることを知っていただきたいと思います。日頃頑張っている看護師の活動状況を紹介し、応援メッセージで励みになってもらいたいと思い、様々な取り組みを企画しました。

 

 2.看護師の働く場所について

 

昔は看護師の職場は主に病院でしたが、現在では療養する場が多様化し、看護のニーズが拡大しています。そのため、看護師が働く職場は介護保険施設や障害者福祉施設、社会福祉施設、公的機関、役場、学校、保育園など、多岐にわたっています。

 

 3.将来、看護師になりたい子供たちへのメッセージ

 

日本看護協会は「少子高齢化や人口減少が進行する中で、18歳人口のうち18人に1人の割合で看護職を目指してもらう必要がある」と警鐘を鳴らしています。看護師は人生の生死に関わるとても尊い仕事を担っています。生まれてから人生を閉じるまで、お互いに助け合って生きていく必要があり、その時に看護の心、助け合う心があれば、皆が幸せに過ごすことができると思います。その心を忘れずに、看護師を目指してもらえればと思います。

 

「看護の日」は、日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを伝える良い機会です。

皆さんも、日頃の感謝の気持ちを周りの方々に伝えてみてはいかがでしょうか。