事業計画発表会を開催しました。

当グループでは５月２５日にグループ全体の『事業計画発表会』を開催しました。

 

県内ではコロナウイルス感染者数は１５００名台を継続しており、リスク軽減のため、ＷＥＢと対面をミックスしたハイブリッド形式で実施しました。
また、これまでは主任以上の参加でしたが、ＷＥＢでの実施により全職員が参加できるようにしました。
今回感じたことは、コロナ禍で培ったＷＥＢ会議により、ＷＥＢ操作がとてもスムーズになりました。

 

まず、第一部では、石井本部長代理より２０２２年度から今後５年間の中期事業計画が下記のとおり示されました。

◆おもと会グループのPURPOSE（存在意義）は
『すこやかな社会ををつくる　―Create a better Life－』

◆経営ビジョンは
『Think  Quality　～医療介護の質・経営の質～』

◆経営ビジョン２０２２
①おもと会式『地域包括ケアネットワーク』の推進
②安定した経営基盤の確立
③感染症や災害への対応力強化（事業が継続できる組織体制構築）
④ＤＸを通じての新しい価値と企業文化の醸成（質と業務効率化）
⑤地域におけるＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）への貢献

 

第二部は、各施設・事業所及び統括本部各部門、計５６の事業計画が、５つのセッションに分かれて発表しました。
『病院・クリニック・施設・学校』、『通所・福祉用具』、『訪問系・小規模多機能』、『居宅・地域包括センター・グループホーム』、『統括本部』のセッションになります。

先に示された中期事業計画を元に、各施設・事業所・所属長によって練られた『令和４年度の事業計画』です。全職員が一丸となって取り組むことを期待します。

また、閉会の辞では、石井センター長から『今後ますます厳しい状況が続くが、情熱をもって取り組んでほしい』との挨拶がありました。

最後に、おもと会グループは、地域の皆様、患者様、利用者様、学生、職員から選ばれるグループでありたいと邁進してまいります。引き続きご指導、ご鞭撻宜しくお願い致します。