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新着お知らせアルツハイマー型認知症
デイサービスセンターすみれ
更新日:2024/01/23
.アルツハイマー型認知症
アルツハイマー型認知症になる原因は、脳の中にアミロイドβなど「脳のごみ」と呼ばれる不要なたんぱく質が溜まってしまうことです。
それによって、神経細胞が変性し、死滅します。そのうち脳の海馬や頭頂葉などが萎縮して、認知症の症状が出てくるようになります。
認知症のなかで最も多くみられるタイプであり、症状は物忘れなどの「記憶障害」から始まり、自分のいる場所や時間などがわからなくなる「見当識障害」、物盗られ妄想、徘徊などの一般的にイメージされる認知症の症状が出現します。
主な症状は「記憶障害」
アルツハイマー型認知症は初期段階で治療を開始することで、その進行スピードを遅らせることができます。
認知症の物忘れは食事をしたことや人と会ったことなど、体験そのものを忘れてしまうので、「そんなことあったっけ?」といったことが続くようであれば、早めに専門医に相談しましょう。
アルツハイマー型認知症になると、同じ話を何度もしたり、物の名前が一致しなかったりと、同居している家族はストレスを感じることがあるかもしれません。