令和7年度 戴帽式が行われました

11月1日、沖縄看護専門学校にて第33期生の戴帽式が執り行われました。

当日はご家族、ご来賓、関係者の皆さまが見守る中、厳かなキャンドルの灯に包まれながら、2年生総勢86名が白いナースキャップを授かりました。

頭上の白い帽子は、「博愛」「責任」「清潔」といった看護の精神を象徴し、人々の健康と命を守るという看護師としての使命を表しています。

また、親火から受け継いだ灯火は、フローレンス・ナイチンゲールの崇高な心にちなみ、

「愛の火」を我が心に灯し続けるという誓いを意味しています。

戴帽式は、「看護の道」へと歩み出す決意を新たにする記念すべき日であり、同時に看護師としての将来を思い描く第一歩でもあります。

戴帽生の皆さん、一人ひとりがその志を胸に、これからも学びと成長を重ねていくことを心から期待しています。