おもと会地域リハビリテーション支援センター.
支援センターから活動の報告/活動詳細.
平成17年度の活動詳細です.
研修会の報告です.
【日時】
 7月19日(水)
【会場】
 久米島町内
【件数】
 6件
【活動報告書】
 「久米島町における訪問指導」
 PT:新垣 栄子(老人保健施設はまゆう)
久米島⇔那覇
久米島町には平成16年度から「機能訓練事業」「訪問指導」で関わっていますが、平成17年度で「機能訓練事業」が終了したため、平成18年度は「訪問指導」のみ協力しています。
毎月2回、私と大浜第一病院の理学療法士・仲田多津子さんの2人で交互に久米島に行っています。
真謝のちゅらふくぎ
久米島は沖縄本島・那覇市の西100kmに位置し、飛行機だと1日3〜5便、約25分で行ける近い離島です。カーフェリーも1日1〜2便あり、約4時間で行けます。
久米島町は人口9,390人の小さな島です。“五枝の松”“畳石”“はての浜”“久米島の久米仙”などが有名な観光地で、最近は東北楽天イーグルスのキャンプ地としても注目を浴びています。
訪問車と私
訪問指導の場面
訪問指導の流れ】
7時45分 那覇発⇒久米島へ(本日は30分遅れでした)
久米島での1日
@まずは、役場に行って1日のスケジュール確認
A午前中に訪問2件
B昼食(☆私は久米島出身なので、実家でゴハンを食べます)
C午後に訪問4件
夕方の飛行機で那覇に戻ります。
  今日は6件の訪問指導を行いました。しかし、1件のお宅で“親子”や“ご夫婦”ともに障害を持っている場合も多く、1件のお宅にいる時間は結構長いのが現状です。
  『より安全に・よりラクに自宅での生活を長く続けられるように・・』を目的に、「介護方法の指導」や「生活指導」を主に行っています。
  「自宅でできる運動の指導」も行いますが、継続されない場合が多いです。運動不足を予防し、体力や身体機能を維持するためにぜひ運動を継続して行ってもらいたいものです。最近は「運動の重要性」についてお伝えするお伝えすることに力を入れています。
  また、「リハビリ訓練は特別なもの」という印象があるために運動を継続できない場合も多いので、身近な「日常生活の中での動作の方法」を指導するように工夫しています。
(記:新垣)
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